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タンブラー型盗撮器の特徴と自衛方法

投稿日:2019年6月6日 更新日:

情報機器分析課長です。

今回はタンブラー型盗撮器の特徴と自衛方法について解説します。

タンブラーは手軽にドリンクを持ち込めるため、オフィスの机などに置いている方も多いアイテムです。移動の時にかばんに入れている人もいます。

もし盗撮器が仕込まれていたとしても、タンブラーを持っていることに違和感を持つ人は少ないと思います。

自衛のためには、多くの種類の盗撮器について知っておくことは大切です。知っていることで、盗撮器の可能性のあるアイテムを想定して、警戒レベルを上げ、リスクを減らすことができます。

 

タンブラー型盗撮器の特徴

タンブラー型盗撮器とは

タンブラーとは寸胴型のグラスで、一般的にはプラスチックの蓋とセットになっています。蓋には開閉式の飲み口がついているものが主流です。

コーヒーショップのテイクアウトなどでよく利用されているため、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

このタンブラーの蓋の部分にカメラが仕込まれたものが、タンブラー型盗撮器です。

 

見た目、カメラレンズの位置

見た目は市販のものと変わりませんが、蓋の部分に小さなレンズ穴が開いています。

盗撮器本体を、カムフラージュするため蓋をかぶせています。

蓋に開けられた穴自体は1~2mmと非常に小さいため、ぱっと見ではなかなか判別が難しいです。

蓋の内部(水に濡れない部分)に盗撮器本体が仕込んであり、実際に水を入れて使えます。

通常のものと用途や見た目がほとんど変わらないので、自衛のためには疑いを持って見ることが重要になります。

 

電源、記録の特徴

電源はバッテリー式で、あらかじめ充電しておく必要があり、稼働時間は3~5時間とあまり長いものではありません。

普段は省電力で待機していて、人の動きを検知して録画を始める検知式のタイプもあります。

データはmicroSDカード/SDカードに保存するものが一般的です。

 

タンブラー型盗撮器を使った手口

机や棚に置いておく

タンブラーはオフィスの机の上にあっても違和感がないため、設置して盗撮されてしまう危険性があります。

常時録画をするタイプの盗撮器の場合、連続稼働時間は3~5時間と短いため、常に置いておくのではなく必要な時だけ持ってきて、短時間だけ録画する使われ方が多いです。

 

かばんに入れておく

かばんにタンブラーを入れて持ち運ぶスタイルは、ごく一般的なものです。利用者は男性よりも女性のほうが多いように思われます。

女性用かばんの中に縦に入れると、蓋の部分がかばんから飛び出ることがあります。

かばんにタンブラー型盗撮器を入れたまま、飛び出した蓋で前方や後方の録画をしているケースも考えられます。

女性しか入れないトイレや化粧室、または温泉施設などでは、こういった手口に注意しましょう。

 

人を検知するタイプは利用シーンが少ない

人を検知して録画を始めるタイプは、人の多い場所では常に録画機能が働いてしまうため不向きです。

利用するシーンがあるとすれば、トイレの中などです。

トイレに不自然にタンブラーが置いてあった場合は、盗撮器を疑ってみたほうが良いです。

 

タンブラー型盗撮器に対する自衛方法

穴がないか注意する

この盗撮器の見分け方は、蓋の部分にカメラレンズ用の穴が開いているかどうかです。

ほんの1~2m程度の小さな穴ですが、盗撮器でないものに穴は空いていないので、知識があれば見分けられます。

 

蓋部分に、押しボタンや小さな突起がないか注意する

蓋の一部やボタンを押すことで録画を開始するタイプの盗撮器があります。押しボタンは大きなものから小さい突起状のものまで、様々です。

タンブラーの蓋に丸い模様が入っていてカムフラージュしているものもあるため、注意して観察しましょう。

 

蓋を触る動きに注意する

蓋に仕掛けがあるタイプの盗撮器の場合、犯行者は不自然に蓋の表面を触る動きを取ります。動作に注意して観察することで、犯行に気付けるでしょう。

盗撮器でないタンブラーでも、蓋にボタンがついているものがあります。蓋のボタンを押して飲み口が開くタイプのものです。

盗撮器であれば開閉型の飲み口がついていないので、すぐにわかります。

 

今回はタンブラー型の盗撮器についての詳細をご説明しました。

事前にどんなタイプの盗撮器があるか、またその使用ケースを知っておくことで、盗撮から身を守ることができます。しっかりと自衛に努めましょう。

 

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