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調査(企業様)

リングファイル型盗撮器の特徴と自衛方法

投稿日:2019年5月30日 更新日:

 

情報機器分析課長です。

今回はリングファイル型盗撮器の特徴と自衛方法について解説します。

リングファイルは、会社の本棚や書棚に置かれているオフィス用品です。それが実は盗撮器である可能性もあるのです。

このような機器の存在を知ることが日々のリスク対策になるのです。

 

リングファイル型盗撮器の特徴

リングファイル型盗撮器とは

リングファイルの背表紙にピンホールカメラが仕込まれた盗撮器です。

リングファイルとは書類を束ねるためのオフィス用品でバインダーなどとも呼ばれます。オフィスならなじみのある備品です。

 

見た目、カメラレンズの位置

背表紙にカメラのレンズが仕込まれているタイプが主流です。

デザインでカモフラージュされているものが多く、丸い絵柄と並んでピンホールレンズが配置されているものもあります。

 

電源、記録の特徴

電源はリングファイルの本体に仕込まれたバッテリーで供給され、記録は同じく本体に仕込まれたマイクロSDカードです。

普段は録画待機状態になっており、人を感知することで起動して録画を開始するタイプが多く、かなり長い間録画待機状態を維持できます。

充電しなくても放置しておけるため、気づかないと長い期間盗撮されてしまう恐れがあります。

 

リングファイル型盗撮器を使った手口

本棚/書棚に設置する

リングファイルは本棚や書棚に置くのが自然な使い方なので他のファイルに混ざて棚に設置されてしまう手口があります。

棚に置くと背表紙に仕込まれたカメラのレンズは自然と室内を向くことになり盗撮には好都合なのです。

 

手に持って開く

リングファイル型の盗撮器は、手に持って開くことで、自然と相手にカメラを向けることができます。

書類を読むふりをして、目の前の相手や部屋の中を盗撮することもできるのです。

 

人を感知して自動で録画を開始する

赤外線による人体感知センサー(VOX機能)で、人が来たときに録画を開始する機器が主流です。

この方式だと電力や録画容量を節約できるため、長い期間盗撮され被害が拡大する可能性があります。

また赤外線カメラであれば暗闇でも録画できてしまいます。

 

リングファイル型盗撮器に対する自衛方法

書棚をチェックする

大手企業様の社長室には、意外と書棚は置かれていませんが、中小企業の社長室や幹部室には置かれていることが多いです。

自社やお客様の書棚に疑わしいものがないか、リングファイルの背表紙を確認することをおすすめします。

ファイルの色は、カメラのレンズ部分が黒であるため、同色である可能性が高いです。黒いファイルの背表紙をチェックしましょう。

 

リングファイルの持ち方に気を付ける

背表紙に配置されたピンホールカメラは、手に持ってファイルを開くと床を映すことになります。

目線の高さを盗撮しようと思うと、顔の正面や不自然な角度でファイルを開くことになり、不自然な動きになります。

また、背表紙を正面に向けて腕に挟むという使い方も考えられます。少し不自然な持ち方になるので、あらかじめ知識を持っていれば盗撮に気づくことができます。

背表紙のカメラがある部分は不自然に分厚く作られているため、背表紙の厚さをチェックすることで発見できます。

 

ロッカーや棚の上の備品をチェックする

棚やロッカーの上に、段ボール箱などを無造作に置いていませんか?

その箱にリングファイル型盗撮器を設置されてしまうと発見が難しくなってしまいます。また、箱と箱の間に盗撮器を仕込まれる危険性もあります。

棚やロッカーの上には不要なものは置かないよう、普段から気をつけましょう。

 

事前に盗撮器の種類と手口を想定することで、しっかりと自衛に努めましょう。

 

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例えば・・・
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照明器具の中に設置された盗聴器、ぬいぐるみ型盗聴器などの盗聴器や
超小型CCDカメラで盗撮を行う盗撮器などの設置はあらゆる場所に設置可能です。

-調査(企業様)

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