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盗聴・盗撮器種類

カード型盗聴器を使った犯行が増えています。特徴と対策方法を解説

投稿日:2019年2月7日 更新日:

情報機器分析課長です。

このブログでは、盗聴・盗撮の犯行に対する自衛の知識を身につけていただく目的で、世に存在する様々な盗聴・盗撮の手口と使用される機器の解説をしています。

今回、提供させていただく情報は「カード型盗聴器」について。

近年、犯行事例が増えているこの盗聴器について、機器の特徴と犯行の傾向、自衛方法をお伝えします。

カード型盗聴器の特徴

カード型盗聴器とは

カードといっても、本当にカードの外見に擬態しているのではなく、「カードぐらいの大きさ」の盗聴器です。

イメージ画像

盗聴器の中では比較的薄く持ち運びもしやすいため、近年カード型盗聴器を使った犯行事例が目立ち始めています。

 

外見の特徴

まずカード型盗聴器の大きさですが、これは縦横共に名刺と同じぐらいのサイズだと思ってください。

次に厚みですが、この盗聴器は名前こそカード型となっていますが、実は厚さがそれなりにあります。

物にもよりますがだいたい1cm程度の厚みですね。

この厚みなので、カードというよりは小型のスマホのようなイメージでいると良いかもしれません。

 

盗聴器としての性能

カード型盗聴器は充電式です。

そのため、犯人はこれをずっと放置しておくという使い方はしません。

比較的細かなタイミングで犯人が回収にくることが予想されるタイプの盗聴器です。

カード型盗聴器を使った犯行のパターン

張り紙や額の裏に隠されているケースが多い

薄型という特徴を利用し、張り紙やポスター、額の裏といった場所に滑り込ませるように仕掛けられるケースが多いです。

パッと見た程度ではわかりにくいですが、ポスターや張り紙の場合はよく見れば盗聴器の厚みを隠しきれずに膨らんでいるのがわかります。

 

犯行場所は更衣室やトイレ、管理職の部屋なども

犯行場所としてよく事例に上がるのが更衣室やトイレ。

 

そして盗聴器であることから、情報入手を狙った社長室など機密性の高い部屋への仕掛けもあります。

更衣室やトイレの場合は注意書きの張り紙やポスター、管理職の部屋などでは額の裏を使って犯行が行われるケースが多いです。

 

カード型盗聴器から身を守るための対策方法

ポスターの膨らみを確かめる

まずはカード型盗聴器の弱点である厚みに着目した対策から。

更衣室やトイレにはよく注意書きやポスターが貼られるものですが、それらに不自然な膨らみがないかどうかをチェックしてください。

記事の前半でお伝えしたようにカード型盗聴器の厚みはおおよそ1cm程度ですから、犯人がどう几帳面に盗聴器を仕掛けようと、いくらかの膨らみが見えているはずです。

普段から膨らみを気にする習慣をつけておくと良いでしょう。

機密性が求められる部屋の額縁は裏をチェック

額の裏を使った犯行に対しては、額を取り外し裏面を見るという対策をとると良いでしょう。

特に機密性の強い会話を行う前など、部屋にある額のチェックをする習慣をつけることをお勧めします。

少し面倒な対策ではありますが、絶対に漏れてはいけないレベルの情報を扱う会議や電話の前などに実践してみてください。

盗聴・盗撮リスクに対する自衛テクニックの最初の一歩は、犯行に使われる様々な機器の理解からです。

機器の存在と特徴を知っているからこそ、盗聴・盗撮器が隠されていることの予想ができるようになります。

毎回、固い内容ではありますが、今後も私のお伝えするブログにお付き合いいただければ幸いです。

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盗聴・盗撮器は意外と身近な場所に簡単に設置されます。
例えば・・・
三又のコンセント型盗聴器、テーブルタップ型盗聴器、スイッチ付きコンセント型盗聴器、
電話のモジュラーケース型盗聴器、電話機・リモコン・時計に内蔵された盗聴器、
照明器具の中に設置された盗聴器、ぬいぐるみ型盗聴器などの盗聴器や
超小型CCDカメラで盗撮を行う盗撮器などの設置はあらゆる場所に設置可能です。

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