盗聴盗撮探索ブログ

調査経験20年以上の経験を持つ調査員が、犯罪撲滅を目指した日々の出来事を綴ります

調査経験20年以上の経験を持つ調査員が、犯罪撲滅を目指した日々の出来事を綴ります

盗聴・盗撮器種類

壁掛けフック型カメラを使った盗撮の手口と自衛方法

投稿日:2018年12月6日 更新日:

情報機器分析課長です。

 

今回紹介する盗撮機器は壁掛けフック型カメラです。

知ってさえいれば一般人でも存在に気づきやすいカメラですので、今回の記事を自衛の知識を得るきっかけとしてください。

 

壁掛けフック型盗撮カメラの特徴

壁掛けフック型カメラは充電式の小型盗撮カメラです。

市販されており、盗撮専門店のほかネット通販での購入といった入手ルートがあります。

実売価格は安いもので5,000円程度のものから高くて10,000円を超える程度。

盗撮犯が比較的入手しやすい、つまり犯行に使われやすい盗撮カメラだと言えます。

 

見た目の特徴

壁掛けフック型カメラの色は黒が比較的多めです。カメラのレンズの色を隠すためでしょう。

黒以外の色の製品も存在し、その場合は黒色の音符のイラスト等、何らかのカモフラージュがレンズ部分になされている傾向があります。

しかしながら至近距離で確認すれば、レンズ穴とピンホールレンズが確認できます。

カメラの性能

壁掛けフック型カメラは充電式で使用するもので、連続撮影時間は1時間ほどです。

ただし「動体検知モード」という機能がほとんどの製品に搭載されており、何かが動いている状態のみビデオ撮影をするようになっているため実際は1時間以上の盗撮を行う性能を持っています。

壁掛けフック型盗撮カメラを使った盗撮事例と傾向

愛知県の中学校の女子トイレに壁掛けフック型盗撮カメラが仕掛けられたという事例があります。

犯人はその中学校の男性教諭。盗撮目的で女子トイレの個室内に壁掛けフック型盗撮カメラを仕掛けたところ、生徒がカメラに気づき騒動に。騒ぎを聞いて駆けつけた教諭(犯人)が取り外して持っていき、後日警察に出頭したというものです。

 

このように盗撮犯が壁掛けフック型カメラを使用する場合、女子トイレや更衣室が犯行場所になるケースが多いです。

更衣室はフックがあっても違和感はありませんし、トイレの場合でも最近はカバン等をかけるためのフックが設置されたトイレが増えており比較的違和感なく設置できると考えるのでしょう。

 

壁掛けフック型盗聴器に対する自衛方法

先ほどの中学校の例にあったように、まずはトイレや更衣室の変化に気をつけることです。

どちらも毎日使用する場所ですので、盗撮があるかもしれないと意識した上で生活していれば、変化に気づくのはそう難しくはないでしょう。

そして疑わしいフックを見つけた場合は、フック部分の上側を至近距離で観察すればレンズの存在は把握できます。レンズ穴は1mm程度の場合が多いですが、本物のフックであればそもそもその穴自体が開いていません。

以上です。

フック型カメラは壁からはがしてしまえばその時点での犯行自体はすぐに止めることができます。しかし、犯人の逮捕までを考えれば、見つけたフック型カメラはすぐに剥がさず、警察や専門家に相談することをお勧めします。

相談する際は迅速に。バッテリー容量の少ないフック型カメラは犯人が頻繁にカメラを触りに来るはずですから。

☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆

安全と安心の ALSOK東心株式会社
東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木県含め 全国対応いたします
企業様・個人様の安全対策をサポート

盗聴器発見、盗撮器発見業務や
誰かに見られている監視されているなどの不安やお悩み
『盗聴・盗撮器 探索サービス』が解決します!

年中無休 24時間365日
電話:042-370-1760
〒183-0055
東京都府中市府中町1-14-1朝日生命府中ビル6階
https://www.tohshin.alsok.co.jp

『盗聴・盗撮器 探索サービス』ページはこちらから
https://www.tohshin.alsok.co.jp/touchou_tousatu.html

盗聴器や盗撮器は意外と身近な場所に簡単に設置されます。
例えば・・・
三又のコンセント型盗聴器、テーブルタップ型盗聴器、スイッチ付きコンセント型盗聴器、
電話のモジュラーケース型盗聴器、電話機・リモコン・時計に内蔵された盗聴器、
照明器具の中に設置された盗聴器、ぬいぐるみ型盗聴器などの盗聴器や
超小型CCDカメラで盗撮を行う盗撮器などの設置はあらゆる場所に設置可能です。

☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆ー*-☆

 

-盗聴・盗撮器種類

執筆者:

関連記事

カード型盗聴器を使った犯行が増えています。特徴と対策方法を解説

情報機器分析課長です。 このブログでは、盗聴・盗撮の犯行に対する自衛の知識を身につけていただく目的で、世に存在する様々な盗聴・盗撮の手口と使用される機器の解説をしています。 今回、提供させていただく情 …

盗撮防止!隠しカメラ対策

こんにちは!情報管理調査主任です。 仕事始めが終わったと思ったら今度は3月がもう目の前です。 お勤めの方は決算を迎えて大忙しの時期になるのでしょうか。 私たちの場合の2月3月は進学や転勤に伴う引っ越し …

コンセント内部盗聴器の仕組みと対処方法

情報機器分析課長です。 今回は盗聴の中でも特に手の込んだ手段である「コンセント内部盗聴器」について、その仕組みや発見時の対処方法、流通経路などを解説していきます。 盗聴器の仕組みを知ることで自己防衛に …

マジックミラー型盗撮器の種類と犯行事例、判別方法

情報機器分析課長です。 今回扱う盗撮器は【マジックミラー型盗撮器】。鏡のように見えて実は裏にカメラが隠されているというものです。 トイレや更衣室などプライベートな場所に設置されやすいものですので、カメ …

盗撮犯が盗撮用カバンを入手する方法、カバンの形、実際の事件例

情報機器分析課長です。 今回紹介するのはカバン型カメラを使った盗撮について。 カバン型カメラの入手方法や実際の事件についてお伝えし、そこから皆様が自衛するための方法を考えていきます。   & …

ページ先頭へ